2010年3月30日火曜日

3月の積雪

3月30日の朝
昨夜から降った雪が積もっていた。
車や家の屋根に5センチ、ベランダから見えるゴルフ場は真っ白。
彼岸も過ぎて暖かくなってきたと思ったら
このような冷え込みになった。
この時期の雪は珍しいと思う。
今シーズンは雪の少ない冬だったので、
尚更のこと積もるとは思いもしなかった。
朝起きて窓の外を見て少し驚いたのである。
出掛けにはペットボトルに湯をいれる。
それで車のフロントガラスの雪を溶かすのだ。
表面はさらさらのパウダースノウだったが、
ガラス面のはバリバリに凍りついていた。
湯をかけるとあっという間に溶けてなくなる。
通勤の車からの風景はまるで銀世界。
後2日で4月になることも忘れそう。
しかし雪で真白な世界は清浄さを感じる。
地球温暖化と世間では騒いでいるが、
それよりも異常気象が問題ではないだろうか。
量が多くなる黄砂や、台風のような低気圧。
自然を破壊すると手痛いしっぺ返しを受ける。
CO2だけを悪者にしていては見当違いというものだ。